キムチを漬けた
2011年 12月 02日
今年は早めにキムチを漬けた。正月には丁度食べごろになるはず。キムチを漬けるたびに思うことは「キムチは完全食品だ」と言うことだ。材料は白菜、大根、玉ねぎ、長ねぎ、にら、剥き身干したら、するめ、干しあみ、りんご。調味料として、粉唐辛子、あみの塩辛、魚醤、おろしにんにく、おろししょうが、砂糖、そのほかだし汁、もち米粉の糊など。これらが乳酸菌の作用で発酵して乳酸を作ったり、たんぱく質が分解してアミノ酸になり、旨味を作るわけだ。不味いわけが無い。野菜も白菜、大根の他に免疫力を高めたり、身体を温めたりする、ねぎ、にら、唐辛子、にんにく、生姜がたっぷり入っている。動物蛋白も充分含まれていて、本当に完全食品だと思う。
白菜を食べてしまった後の漬け汁も鍋や煮込みうどんなどに調味料として入れたりして食べきってしまうので、捨てるものが無い。エコノミーでもある。作るには少々手間はかかるが、手間と時間をかけて作るだけの価値は充分ある。
同年輩の皆さん、ボケ防止と健康促進のためにキムチを自分で漬けてみたらいかがですか。
by go-in-kyo-san
| 2011-12-02 12:01
| 手料理
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