Birthday Cake
2011年 12月 26日
先日、行き付けのパン屋さんからスポンジ・ケーキをいただいた。例年のことなのだが、丁度女房殿の誕生日の前日だったので、Birthday Cake を作ろうと言うことになった。ところが何かと忙しく、実際に作ったのは24日になってしまった。女房殿の誕生日は22日。これでは、女房殿のBirthday Cakeなのか、天皇陛下の誕生日をお祝いするケーキなのか、クリスマス・ケーキなのか、よく分からなくなってしまった。それでも、天皇陛下の誕生日祝いと言うのも畏れ多いし、クリスチャンでも無いのにクリスマス・ケーキと言うのも可笑しいし、結局二日遅れのBirthday Cakeと言うことで落ち着いた。
デコレーションはココアを混ぜたココア・クリーム、中には夏みかんマーマレードとココア・クリームをはさみ、周りのココア・クリームを塗り、金柑の甘煮を乗せ、その周りにココア・ソースを垂らして出来上がり。従って、買ってきた材料は生クリームだけ。あとは家にある物で間に合わせた。お味のほうは年寄り向きのあっさり系だった。これだけの量を年寄り3人で食べるには量が多すぎるので、義弟の家に半分持っていってもらった。
それでも、クリームと言うものは成分の半分近くは乳脂肪なので、歳をとったら、あまり多く食べないほうがよいのだろう。と言うことで、段々と洋菓子を食べることが少なくなってきている。それでも時々はケーキも食べたいし、ケーキひとつ取ってもなにかと悩んでしまうのである。ま、こんなことで悩んでいると言うのは、平和なのかもしれない。どうもこれ以上書き進めて行くと、何を言っているのか分からなくなってしまいそうなので、この辺でこの駄文を終わりにする。終わり。
先ほどG姪3号から電話があった。お節の準備を手伝いに来る打ち合わせの電話だったのだが、このケーキ「めっちゃ、美味しかった」そうだ。特にココア・クリームが美味しかったそうだ。女房が「これなら、何時でも出来るよ」と言ったら、「やったー」と喜んでいたそうだ。
by go-in-kyo-san
| 2011-12-26 10:59
| 折にふれ
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