人生は夕方から楽しくなる。ン、ほんとかな?


by Go-in-Kyo-san
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策伝大賞改革案その2

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Go-to-Kyoさん、コメントありがとうございます。貴兄のコメントに応える形でもう少し詳しく私見を述べたいと思います。

1.一会場68名は既に時間的・会場的に限界であり、次回今年以上の申し込みがあれば何らかの足きりをしなければならない。
2.8回大会三流亭今壱君の「二番煎じ」を経て、9回大会道楽亭海人君の「悋気の独楽」で「策伝落語」が完成され、質的には頂点に達した。
3.今回の大会は量的には頂点に達し、質的には横ばいないし下降線の段階に入った。このままのやり方で大会を続ければ、だらだらと横ばい、マンネリ、下降線を辿ることになることは容易に予測できます。
4.従って、この大会は発展的に量から質への変化をしなければならない段階に来たと言うことです。

確かに予選出場者数を120名乃至144名に絞れば、希望者の半数近くはふるい落とされることになるでしょう。しかし、ふるい落とされた人は観客として、予選に出場した人の落語を聴いて自分の落語とどう違うのか勉強すればよいわけで、それはそれで無意味ではないと思う。

ビデオ審査については、岐阜市及び周辺地域には社会人素人落語の会が少なからずあり、この人たちに協力を得れば難しいことは無いと思う。そうすれば岐阜市が進めている「岐阜市笑いと感動のまちづくり事業」に市民が直接参加できることになり、本当に意味での市民参加のまちづくり事業になるでしょう。

兎も角どんな形であれ、策伝大賞大会のあり方を見直す時期に来たことは間違いないでしょう。
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Commented by go-to-kyo at 2013-02-27 19:29 x
学生落語は社会人落語と異なり、普通は4年で大学と学生落語を卒業します。「策伝大賞」に参加する学生は年々入れ替わります。三流亭今壱や道楽亭海人によって「策伝落語」は完成したのではなく、今壱、海人は「策伝落語」の一例を示し、「策伝大賞」で頂点に立ち、そして卒業していったのです。ひとりがエベレストの初登頂に成功したからといって、後に続く人はなくならないし、頂点を目指すルートはひとつだけではない。また征服すべき山はエベレストだけではないのと同様、「二番煎じ」、「悋気の独楽」以外にも多くの古典落語のネタはあり、創作落語のネタは無尽蔵にあるはずです。「策伝大賞」は学生落語の発表の場のひとつにすぎません。各大学の「落研」は自分の大学だけではなく、地域で、様々な形で活発に落語の口演を行なっています。持ち時間も6分間に限定されることなく。「策伝大賞」の質は各大学落研の普段の口演会活動に支えられているわけで、大会が質的に下降線の段階に入ったというのは何の根拠もないように思います。今大会で文枝、志の輔はどんな意見を言ったのでしょうか。また予選会の審査員の噺家はどう感じたのか。彼らだって黙っていないでしょう。来年が楽しみです。
Commented by go-to-kyo at 2013-02-28 18:18 x
私の本音は落語を聞く立場として持ち時間をもう少し長くして、人数を絞って欲しい。どうも私は出場者の気持ちを勝手におもんぱかっているのかもしれない。事務局から各大学落研に対してアンケートを実施しても良いのではないだろうか。
Commented by go-in-kyo-san at 2013-02-28 19:37
go-to-kyoさん、
アンケートを実施するのも良いですね。
何か手を打つ時期に来ていると思います。
Commented by 六松亭撫子 at 2013-02-28 20:57 x
はじめまして、こんばんは。参加した学生の一意見として端的にコメントさせて頂きます。
「策伝大賞」へ参加できたことは、大学生活において大きな思い出であり、今後の人生の誇りです。
そのため、質を上げるための選抜により、この経験をできる人が減ることを快く思いません。九州、北海道から見るためだけに岐阜へ来るハードルも高いです。
短い時間のため、落語を構成しづらくはありますが、その世界で落語への思いは十二分に感じることができました。落語の甲子園なら、短くても大人数の情熱が見たいと思いました。
なので、出場者の選抜に反対です。
そして、大会結びの師匠方の意見が来年の傾向を変えるものと信じております。
Commented by go-in-kyo-san at 2013-03-01 09:20
六松亭撫子さん、ご意見ありがとうございます。
落ち着く所は撫子さんのおっしゃるような所だと思います。私の改革案と言うのは問題提起の為の極論と言う一面が在りまして、実現不可能なことは最初から百も承知して書いております。

私も大会結びの師匠方の意見を学生さんたちがどう受け止めて自分たちの策伝落語を作って来るか、楽しみにしております。
Commented by go-to-kyo at 2013-03-01 10:22 x
ご隠居さん。「大会結びの師匠方の意見」を詳しく教えてください。気になって仕方がありません。
Commented by go-in-kyo-san at 2013-03-01 11:16
go-to-kyoさん
志の輔師匠が言っていたのは、「落語には笑いの取れない「仕込み」の部分があって、それを我慢して丁寧にやる必要がある。それが落語だ。」と言うようなことでした。また、文枝師匠だったかな、「落語はコントではない。落語には落語の作法がある」と言うようなことも言っていたと思います。
Commented by 六松亭撫子 at 2013-03-01 14:21 x
お返事ありがとうございます。
そのような意図とはつゆ知らずの発言失礼いたしました。観に来てくださる一般のお客様、きちんとレベルの高い落語のできる方からすれば、ご隠居さんの案の方が好ましいようには思われるのですがね。問題提起を真摯に受け止めさせていただきます。
別件ではありますが、もし10分、15分のの学生落語を見てくださるのであれば夏に岐阜で行われるてんしき杯に足を運ばれてはいかがでしょうか。今年は8/16、17に行われるようです。コメント失礼いたしました。

GotoKyoさん
また、キャラの濃さで押している人が決勝へ残る現状からは、予選の審査基準から見直さなければならないとのことでした。私達の中での決勝へ残るための手段として話されていた大きなところが見直されるようです。
Commented by go-in-kyo-san at 2013-03-01 16:01
六松亭撫子様
現役学生さんの正直なコメントをいただきありがとうございました。決して失礼とは思っていません。
今年はてんしき杯を見逃さないようにします。

撫子さん、来年の策伝大賞に出場しますか?出場するのであれば予選会場で応援しますよ。
Commented by 六松亭撫子 at 2013-03-01 17:00 x
ありがたいお言葉ですが、私はこの春に卒業いたします。
ですので、この策伝が一番の思い出になるのかと思います。私は、予選で落ちた人々もこの大会を楽しんでいるように感じましたし、決勝へ進んだ方々を素直に尊敬できます。そのため、ご隠居様のおっしゃった、「つまらなかった」に感情としての反抗があったかもしれません。そのお言葉が問題提起の一面ゆえか、本心かは、私の心にしまいたいと思います。
ご隠居様のお言葉は、今後の策伝に出場するであろう友人や、六松亭一門の後輩へと伝えたいと思っております。
策伝大賞に関するご意見、ありがとうございました。
by go-in-kyo-san | 2013-02-26 13:32 | 落語in岐阜 | Comments(10)