人生は夕方から楽しくなる。ン、ほんとかな?


by Go-in-Kyo-san
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カテゴリ:北海道( 8 )

札幌の次は例によって小樽のかもめやへ。女将は相変わらず若々しい。特にあの笑顔は年齢(とし)知らずだ。少女のような笑顔だ。この若さの秘密を探ってみた。

本人が言うには「信仰」だという。特に使徒パウロの「わたしは落胆しない(過ぎ行く肉の)外は衰えても、内なる人は日々新たである。(コリント人への後の書簡 4-16)」(新約聖書物語 犬養道子著より引用)」という言葉を心の支えにしているという。

なるほど。わかった。納得。

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今回も朝食は新鮮な烏賊そうめん。前回と違うところは田中酒造で買っておいたお酒を添えたこと。朝からお酒を飲むという事は可なりの罪悪感を伴うが、誘惑に負けるのも人生を楽しくする一つの方法だ、と自分に言い聞かせた。

いや~、至福。


               ―了―
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by Go-in-Kyo-san | 2014-09-21 14:22 | 北海道 | Comments(1)
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今年の夏、最後に立ち寄ったのが苫小牧。友人の紘、淳子夫妻のお宅。去年新築した、二人暮らしに合った間取りの、住み心地よさそうなお家。

例年のように錦多峰(にしたっぷ)の農園に連れて行ってもらう。狙いはレッド・カレンズ。残念ながら時期が過ぎて収穫できたのは、ほんの少し。それでも去年収穫して冷凍したのがあると聞いて、やれやれ。淳子さんはブラック・カレンズの方が断然おいしいという。確かにそうなのだが、レッド・カレンズも捨てがたい味があるのだ。

今年はレッド・カレンズを煮詰めるとき、甜菜糖を使ってみた。少し煮詰めすぎたこともあって、一寸コクのあるゼリー状のジャムになった。評判がよく、来年も西多布農場を訪れてレッド・カレンズを摘ませてもらおう。

この農園には出入りを許された野良猫が8匹棲みついている。餌をやっているのだから、完全な野良猫ではない。出入りを許すとは、不妊手術を施してあるという事だそうだ。随分手間暇、費用の掛かる許可なのだ。

上の写真はそのうちの1匹の昼寝姿。良く出来た昼寝小屋。もともとは野鳥の餌場だったのだそうだ。台が腐ってしまったので、地上に置いたところ、猫が昼寝小屋として使い始めたのだそうだ。最初から猫の昼寝小屋として作ったように思えるほど、ぴったりしている。

今回の北海道旅行で撮った写真の中で一番おもしろい写真です。

お二人の農園生活はブログ「日々家庭菜園」をご覧になって下さい。

では、また。ごきげんよう。


                  ―了―
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by Go-in-Kyo-san | 2014-09-05 16:00 | 北海道 | Comments(0)
北海道旅行と言っても、訪れるところはごく限られたとこと。都市名でいえば、札幌、小樽そして苫小牧。目的は観光ではありません。北大落研OB・OG会に出演し、その後の現役学生諸君を交えた懇親会に出席すること。そして旧友と再会すること。そのための5泊6日の小旅行なのです。

まず初めは健ちゃん。彼とはお互いに昭和39年に入学して、恵迪寮の同じ部屋に仮宿して以来の友人なのだ。言葉を変えればお互いに初めて北大で出会った友人なのだ。その関係は50年間変わらず続いている。この数年間は1年に一度会っているが、10年近く会わなかった時期もあったが、会えば「よう、よう」と言う間柄なのだ。

次は北大落研1期生のT名誉教授。学部卒業は同じ年度なのだが、入学年度は私の方が1年早いので、私の方が先輩面している。もっとも落研では私の方が先輩なのは紛れもない事実なのだが、T名誉教授は卒業後も北大に残り、助教、准教授、教授になり数年前に退官するまで、落研生え抜きの顧問にもなり、ずっと落研を見守っていてくれた、言わば北大落研育ての親で、私はT名誉教授に対して、言葉では表しきれないほどの感謝の気持ちを心の中に持っているのです。

T名誉教授と一緒に食事する時、必ず一緒にいるのがT名誉教授の秘書だったふうさん。この女性とは数年前ひょんなことで、ブログと通じて知り合い、それ以来On-Off両方でお付き合いしている。仕事をしながら北大大学院の博士課程で学んでいて、余暇にはランニング。最近はロッククライミングに凝って、英語堪能、フランス語もできて、美味しいものを見つける嗅覚は鋭く、料理は上手(だと思う)で、お酒はうわばみ級、気遣い細やかで、その上美人という、大変な女性。それでまだ独身だという。
だから、この3人で飲むと年寄二人が、「最近の男性は何やっているんだと」、くどくどと管をまいて、最後に「世の中、なるようにしかならないか」ため息をついて、お開きになるのです。

健ちゃん、T名誉教授、ふーさん。この人たちと話をしている間は、何か違和感を覚えたり、心がざらついたりすることが全くないのです。宴が終わり彼らと別れて宿へ帰る道すがら、心の中は「良い時を過ごした」という満足感で一杯なのです。余韻を楽しみながら、宿に帰る。これが好いんだな~!


              ―札幌編 続編あり―
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by Go-in-Kyo-san | 2014-08-10 11:56 | 北海道 | Comments(0)

かもめやとしろくま食堂

落語口演会の次の日は小樽に移動し、定宿のかもめやに宿泊した。女将によるとかもめやの近くに「しろくま食堂」と言う食堂が出来て、これが私好みの食堂だという。早速行ってみた。昼食にネパール・チキン・カレーを食べた。美味しかった。物語はこれから。カレーを食べ終えると皿の柄が見えるようになった。皿の真ん中に小さな魚の絵がある。あまごの絵だ。作者は村上康成。そこからマスターと色々話をするうちに分かったことは、マスターは若い頃15年間蕎麦打ち職人をしていて、岐阜にも居た事があると言う。郡上八幡では子供たちと一緒に橋の上から吉田川に飛び込んだことがあると言う。すっかり話が合ってしまい、夕食もこの店で食べた。書かれていない裏メニューがあり、お客の要望に応えてある材料で何でも作りますと言うのだ。このときはあまり体調が良くなかったので、お腹に優しいものでお酒飲みながらご飯を食べたいと言ったら、作ってくれたのが以下の料理

まず、豆腐に生うにを乗せたもの
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えび焼売とかに焼売
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モロヘイヤとオクラに茹でた帆立の貝柱の和え物
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うす切り豚肉のしゃぶしゃぶ
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これらを米焼酎をチビリチビリやりながらいただき、最後はご飯と味噌汁と漬物。
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まるで我が家で晩酌を楽しんでいるような雰囲気だった。

かもめやに泊まって夕食はしろくま食堂で晩酌を楽しみ、翌朝かもめやの朝食をいただく。これだけで極楽気分を味わえる。
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by go-in-kyo-san | 2012-08-15 09:38 | 北海道 | Comments(0)

苫小牧・札幌・小樽

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明日からいよいよ北海道旅行。と言っても、訪問するのは苫小牧、札幌そして小樽だけ。例によって学生時代の友人たちと会って旧交を温めるのが目的。具体的には一緒に飲むこと。先ず、苫小牧では遠い姻戚でもあり、北大の同窓生でもあるK夫妻を訪ねる。今年は、魚釣りは止めにして、農場で収穫を手伝う。手伝うと言うと聞こえが良いが、私たちが欲しいものを摘ませてもらうというのが、本当のところ。ねらい目はアカスグリ(Redcurrent)とバジル。アカスグリはザルや布などを使って汁だけを絞り出し、砂糖を加えてシロップを作る。それ自体これと言った特徴のある味はしないのだが、乳製品と併せると絶妙な味になる。アイスクリームやヨーグルトに混ぜるのはイチゴジャムが一番だと思っていたが、今では、アカスグリのシロップが一番になっている。沢山生っていることを願っている。

札幌では恵迪寮時代の仲間、林学の同級生、そして落研の仲間たちと会う。特に恵迪寮の後輩達は二人とも水産学部だったので、昭和41年秋に彼等が函館に水産学部に移行してから一度も会っていないので、実に46年振りの再会となる。果たしてお互いに認識できて、落ち合うことが出来るか?

そして8月4日は北大落研OB・OG会の落語口演会、そして親睦会。今年は私の改名披露もある。久しぶりに、大トリを勤めることになっている。上がらなければよいが…

そして、小樽では今ではすっかり有名になってしまった「かもめや」に泊まる。「かもめや」は韓国、台湾でも有名らしい。ツィッターで情報が広まっているらしい。

また、学生時代よく通った、北大病院前にあった通称「モツラ」という焼き鳥屋兼ラーメン屋の小母さんが、現在銭函に住んでいるので、元気な顔を拝んでくる予定。小母さんは今年卒寿。目出度い。あやかってくる。

と言うことで、私の北海道旅行は普通の観光旅行ではない。そういえば普通の北海道観光旅行はいまだかつてしたことが無い。もうそろそろ普通の観光旅行もしてみたいと思うのだが…。特に「北の国から」の映像を見ると「ああ、行ってみたいなー」と思う。そのうち、是非。
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by go-in-kyo-san | 2012-07-29 10:08 | 北海道 | Comments(1)

北海道の保存食

今日は北海道の保存食品を使ったご馳走を楽しんだ。先ず、アイヌの人たちが伝統的な方法で作った鮭の燻製(サッチェップ)の頭を使ったオハウ(アイヌ風ポトフ)。糠ニシンを使ったモヤシ炒め。
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我が家では新巻鮭の頭を使って三平汁を作ることがあるが、サッチェップの頭を煮出して取ったスープは新巻鮭のそれよりも魚臭くなく、脂もギラギラしていない。魚の味は濃厚なのだが、あっさりしている。このスープにジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、オクラを入れて煮たのが今回のオハウ。魚のポトフとしては可なり高級感がある。西洋の香味野菜を加え、飲み物を白ワインにすれば洋風で楽しめると思う。今度試してみよう。
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次は糠ニシンとモヤシの炒め物。この糠ニシンは辛口なので、そのまま焼いて食べるには可なり塩辛い。マレーシアにいる時、現地のイカン・マシンという発酵塩漬け干物(可なり発酵臭のある癖のある魚の干物)とモヤシを炒めたのを良く食べていた。日本ではこのイカン・マシンが手に入らないので糠ニシンで似たものを作ってみた。イカン・マシンのような癖のある匂いがないので、私としては香りの点で少々物足りないが、味は上々だ。
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前菜としてサッチェップとオクラを入れた大根おろし。今日の主食はお米のご飯なので当然糠漬けの香々は欠かせない。
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燻製あり、糠漬けの魚あり、糠漬けの香々あり。今日の食事はちょっと変わった取り合わせだった。
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by go-in-kyo-san | 2011-08-30 15:34 | 北海道 | Comments(1)
日程では苫小牧の後は札幌なのだが、札幌では写真を撮らなかったので、概略だけ紹介します。

8月4日の夕方は念願のふうさんとの会食。詳しくはふうさんのブログ(リンクしてあります)をご覧になってください。
8月5日の夕方は林学の同級生との会食。友人の奥さんが振り込めさぎにあったときの話が非常に興味深かった。
8月6日は北大落研OB・OG会の落語口演会と会食。詳しくは写真を入手してからアップします。
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と言うことで札幌は飛ばして小樽へ。かもめやの女将とは昨年2月のT教授退官記念寄席以来の再会。女房は3年ぶり。女将は元気でした。女将によると我々が泊まる当日は満室だったのだが、キャンセルが相次ぎ、泊り客は我々だけになってしまったとの事。どうも隠居はかもめやにとって疫病神らしい。ところがかもめやに着いて喫茶店でおしゃべりをしている間に2件の宿泊以来の電話があり、2組のお客が泊まることになった。どうやら女房が招き猫になったようだ。

その日の夕食はいつもの寿司屋から寿司をとってもらい、それに女将心づくしのサービスの品が並び、豪華な夕食になった。食事を食べ終えて女将と談笑していると、外食から帰ってきた泊り客の二人の元気の良い小母さんが我々の話に加わり、大いに賑やかな宴会になった。

翌朝は早起きをして鱗友朝市に岐阜に送る干物を買いにいった。羅臼産のホッケの干物、宗八カレイの干物、糠ニシンを買って岐阜に送ってもらう手配をした。

市場には新鮮なイカも売っていた。これが今日の朝飯に出てくるのかと思いながら市場をあとにかもめやへ戻りかけると、途中で市場に向かう女将に会った。これで朝飯のおかずはイカに決まりだ。

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どうだこの朝飯の豪華さ。イカの塩辛まで出してくれた。この塩辛が逸品だった。全然生臭くないのだ。塩辛のイカは甘みがあり、ぺろりと食べてしまった。残ったハラワタをイカの刺身にからめて食べたが、これも絶品。朝飯なのでお酒が飲めなかったのが残念だった。

来年は2泊して積丹のほうに遊びにいってみようかな~。
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by go-in-kyo-san | 2011-08-17 17:23 | 北海道 | Comments(2)
今回の北海道旅行の最初の目的地は苫小牧だ。遠い親戚でもあり友人でもあるK夫妻を訪ねた。着いた日は農園に連れて行ってもらった。農園で栽培している様々な野菜や果実を収穫した。夕食は茹でたての毛蟹と採りたての野菜。旬の毛蟹ほど美味しいものはない。本州ではタラバカニとか越前蟹に人気があるが、私は毛蟹が一番美味しいと思っている。
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二日目は支笏湖に流れ込む美笛川に魚釣り。美笛のキャンプ場まで車で行き、K氏手作りのカナディアン・カヌーを湖に浮かべ、美笛川の河口まで数百メートルカヌーを漕いで行き、河口から200メートル位上流でカヌーをおり、釣り始めた。蛇行した川の流れが岸にあたる場所は小さな淵になっていていかにも魚が隠れていそうな場所だ。このような場所は倒木や傾いた木などがあり、長いラインでは餌をポイントに振り込めない。1メートルほどラインでちょうちん釣りだ。案の定入れ食いだ。釣れた魚の種類は山女、岩魚、アメマス、虹鱒、ブラウンの5種類。9時から正午までの約3時間で20数匹キープした。リリースしたのは10数匹。遡行した距離はほんの数百メートルに過ぎない。友人も同様の釣果で大満足。楽しい釣行だった。
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なにしろ人工の物は何も目に入らない天然河川なので、今までで最高の釣行だった。長良川も良い川だが、天然河川には敵わない。例えその川が長良川よりはるかに小さな川でもだ。今年は長良川でアマゴが釣れず、フラストレーションが溜まっていたが、これでその全てが霧散し、なおかつ大満足が残った。
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釣った魚はK氏の奥さんと女房がマリネにしてくれた。それに農場の取れたての野菜、自家製の胡瓜のピクルスなどでまたまた豪華な夕食。前日の毛蟹も美味しかったが、これは自分たちが釣った魚なので、その喜びも味付けの一つとなり、最高の夕食だった。
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by go-in-kyo-san | 2011-08-09 16:13 | 北海道 | Comments(5)