人生は夕方から楽しくなる。ン、ほんとかな?


by Go-in-Kyo-san
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梅林寄席 その2

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1月27日の梅林寄席では気持ち良く、また楽しく落語を喋ることができた。条件が幾つかあった。先ず、お客が30数名と前回の3倍もの人数だったこと。友人が聴きに来てくれた事。最後に、嬉しいことがあったこと。それは開演の前に会場の外にいるとき、品の良いきれいな年配のご婦人に「前回の噺、良かったですよ。今回2回目ですね」と声をかけられたことだ。そして高座に上がったらその人が一番前の真ん中、即ち目の前にニコニコしながら座っているじゃありませんか。これですっかり気分が良くなって、実力以上に気分良く噺を進めることが出来た。落語ってこれなのだ。お客さんと一緒に作るものなんだよな~。

私は上下を決めるときに、角度が丁度よいところに座っている人を選んで、その人に語りかけるように噺をすることにしている。この日はそのあたりに目を輝かして聞いていてくれているご婦人がいたので、その人に焦点を絞って話しをした。その人は良く笑ってくれていた。又、これで気分がよくなった。

演目は「蜘蛛駕籠」。この噺は一昨年落語を再開したときにみっちり稽古したので、短いお浚いで自信を持って喋ることができた。15日の山之上小学校での落語も楽しかったが、先日の梅林寄席も楽しかった。
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by go-in-kyo-san | 2013-01-31 15:44 | 落語in岐阜 | Comments(0)
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山之上小学校PTA母親委員会の会長さんのKさんから、1年生から6年生の生徒の落語を聴いた感想文と口演の始終を撮影したDVDと写真データが届いた。感想文は上の写真でもお解かりいただけるように表紙の付いた立派なものだ。

中身は「楽しかった。落語を聴くのは初めてだったが面白かった。落語ってどんなものだか知らなかったが、これで良く分かった。落語に興味を持った。もっと聴きたいと思った」
などと、ほとんどの子供たちは生で落語を聴くのは初めてだったらしく、その興奮がじかに伝わってくる感想文ばかりだ。中には「元気で落語を続けてください」なんて言うのもあった。私の拙い話でもこれだけ喜んで聴いてくれたのかと思うと、本当にやってよかったと思う。子供たちがこれを機会に落語にもっと興味を持って聴いてくれれば、更に嬉しいことだ。

山之上小学校の校長先生、担当のU先生、母親委員会会長のKさん、本当にありがとうございました。
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by go-in-kyo-san | 2013-01-28 15:03 | 落語in岐阜 | Comments(0)

山之上小学校で落語

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1月15日(火)、美濃加茂市立山之上小学校で落語を喋ってきた。これは山之上小学校PTA母親委員会の委員長さんが、毎年行っている「読み聞かせフェスティバル」で落語を聴きたいと思い立ち、インターネットで演者を探していて4日目に私のブログに辿り着いて、ブログのメッセージから落語口演の依頼が入ってきたのが発端。私も小学校で落語を喋ったら楽しいだろうなと、日頃から思っていたので話はとんとんと進んで、低学年向けには「平林」、高学年向けには「時そば」をやることに決め、子供たちが落語の内容を理解する為の資料を作ってもらい、それを映写しながら落語を喋ることにした。

先ず、低学年向けの「平林」ではまくらで一口小噺をいくつか話したら、もうそれだけで大爆笑。「お前の頭に鳥が何か落としたぞ」「ふーん」を一番前の女の子に語りかけるように話したら、その女の子が慌てて手で頭を隠し、上を向いてきょろきょろしたので、周りのみんなは大笑い。「ふーん」でまた大笑い。

「平林」の本題に入ってから、映像で「たいらばやし」とか「ひらりん」などが映し出されると、大声で先回りして読み上げる子がいたり、私が「あの小父さんに聞いてみよう」と言いながら客席の後ろの方に視線を送ると、大半の子が視線を辿って後ろを振り向いたり、大人とはまるっきり違う反応をするのには驚いた。そして、「たいらばやしか、ひらりんか、いちはちじゅうのもっくもく、ひとつとやっつでとっきっき」を子供たちにやってもらったら大きな声で唱和してくれた。乗りに乗った最高の瞬間。

兎に角、子供たちは「可愛い」の一言に尽きる。
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そして給食の時間。私は生まれて初めて学校給食なるものを食べた。子供たちとの会話。「おじさんは給食が無かったので給食を食べるのは初めて」「何食べていたの?」「毎日、お弁当を持って行っていた」「お母さん、大変」。

午後の部。高学年向けに「時そば」。落語の前に江戸時代の時刻の呼び方、その時代の外食産業について、民俗学的な講義を少しした後、本題に入った。初めにまくらを振って笑わせて、緊張をほぐして置けばよかったのだが、それをやらなかったので、生徒たちは余りにも真面目にじっと聞いていてくれたのでこちらも緊張してしまい、一瞬台詞を忘れてしまった。「あ、忘れた。何だったっけ?」などと言っているうちに思い出して続けられたのだが、この所で子供たちも大笑いして緊張がほぐれたのか、その後は笑いどころで大いに笑ってくれた。子供たちと一緒に聴いていた父兄の話だと、そばをすする場面で、同じような口つきをしてそばをすする真似をしている生徒もいたそうだ。
落語が終わった後、校長先生と母親委員会長夫妻と懇談したが、校長先生の話だと、平林を聞いて教室に戻った生徒たちは早速「漢字を分解して読む遊び」を始めていたらしい。

小学生を相手に落語を喋ったのは大人になってからは初めてだったので、初めは少し緊張したが、子供たちの素直でストレートな反応に助けられ、楽しい高座を勤めることが出来た。山之上小学校のPTA母親委員会会長さん、担当のU先生、校長先生、このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。楽しかったです。遊子家楽志に改名してよかった。
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by go-in-kyo-san | 2013-01-16 13:44 | 落語in岐阜 | Comments(3)

謹賀新年2013

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毎年の事ながら、年末年始は忙しい。毎年元旦には女房のファミリーが全員我が家に集い、新年を祝うのだ。総勢12名。但し、この数年はG姪2号が一日の夜東京から帰ってくるので、元旦に集まるのは11名。お節は分担して作ることにしているが、大半は我が家で作ることになっている。私の担当は田作り、鰤の照り焼き、そしてローストビーフ。お節にローストビーフと言うのも可笑しいが、とにかく若者は肉が好きなのだ。正月の食卓で焼肉と言うわけにも行かないので、ローストビーフを作ることにしている。

みんなで持ち寄って全部を食卓に並べると、ローストビーフ、鰤の照り焼き、昆布巻き、きんぴらごぼう、紅白なます、鮭のマリネ、くわい、黒豆、数の子、こんにゃくの土佐煮、鶏の心臓、砂肝、レバーの佃煮、紅白かまぼこ、茹蛸の刺身、酢蛸、鮭の飯鮓、キムチ、白菜の漬け物等など。

餅は火鉢の炭火で焼いて食べる。焼き手はG姪3号。注文に応じてチーズ巻磯辺焼きとか善哉用の餅などを焼く。お酒を飲む人は、姉が送ってきた純米生原酒の美酒を「この酒、美味しいね~」とか何とか言いながら、また、今年のお節の出来などを評しながら、ひたすら飲む。酒をある程度まで飲むと、今度は甘いものが欲しくなる。ハーフサイズのもちを焼いてもらい善哉をいただく。このときは血糖値が上がるなどと言うことを気にしてはいけないのだ。ただ胃袋と食欲が命ずるままに、酒を飲み、善哉を食べるのだ。

勿論、酒と善哉が全てではない。そこには家族のわいわいとした会話があるのだ。最近では、社会人になった義母の孫たちが「おばあちゃん」にお年玉を上げるようになったのだ。また、お互いにお年玉をやりあったりしている。この新年の集まりも、徐々に内容が変わってきている。そんな変化にふと気がつくのも、楽しいことだ。
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by go-in-kyo-san | 2013-01-03 15:04 | 折にふれ | Comments(0)