人生は夕方から楽しくなる。ン、ほんとかな?


by Go-in-Kyo-san
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九谷焼と石狩漬け

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正月用に漬けた石狩漬けがさらに美味しくなってきた。私たちは発酵が進んで少々酸っぱくなったのが好きなので、今が丁度食べごろだ。これ以上発酵が進むと味が落ちるので、冷蔵庫にしまうことにした。その前にちょっとおしゃれをして写真に収めた。

徳利と猪口は九谷焼だ。この徳利と猪口には謂れがある。私が生まれるずっと前のこと。私の母は父と喧嘩をすると腹いせにちょっと高価なものを買う癖があり、この九谷焼もそうして買った物のひとつらしい。生前、母はちょっといたずらっぽく笑いながら、この話をしてくれたものだ。猪口はもともと5組あったのだが、疎開やらその後の度重なる引越しで、割れたり無くなったりで今では2組しか残っていない。それもふちが欠けていたりしたのだが、岐阜に来てから「金つなぎ」で修理してもらった。この徳利と猪口は両親の形見なので、特別な時に使うことにしている。但し、猪口が今の基準から言うとちょっと小さいので、私が一人で使うことが多い。

九谷焼と石狩漬け。小道具はそろった。が、足りないものがある。この石狩漬けの味を好み、静かに酒を飲むのが好きな、気の置けない友達だ。誰か、美味い酒をぶら下げて遊びに来てくれないか…
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Commented by 甥一号 at 2010-01-09 00:38 x
「なんだかょっ」「よしーき」ってな、おばあちゃんの声が聞こえてくるようです。
Commented by 隠居 at 2010-01-09 09:10 x
あの茨城なまりが懐かしいね。
「かりん酒」が「軽石」にしか聞こえなかったのには、
まいったね。
by Go-in-Kyo-san | 2010-01-07 13:37 | 折にふれ | Comments(2)