インドネシア人留学生 アミーさん
2010年 08月 18日
イベント「88Gujo森のひろば」会場で会ったインドネシアから岐阜大学に留学している女子学生アミーさんから昨日電話があった。早口のインドネシア語で喋られても、今のさび付いた私のインドネシア語力では十分理解できず、とりあえず用件をEメールするようにお願いした。今朝送られてきたメールを読んでみるとエッセイを日本語に翻訳して欲しいとのことだった。エッセイはきちんとした英語で書かれていた。
アミーさんは岐阜大学で、石炭を燃焼する時に灰に含まれる砒素などの微量物質を濾過して取り除く方法を研究しており、インドネシアに帰ったら、汚染が激しいインドネシアの水循環系の環境改善に取り組みたいということだ。
アミーさんのエッセイによると、インドネシアの田舎にある中小企業の工場では環境汚染に対する認識も低く、地方政府の認識も同様で水質汚染の問題は非常に深刻らしい。私も3年前に会社を辞める前は頻繁にインドネシアに出張し、長期滞在もしていたので、この辺の事情はよく理解できる。
アミーさんはスマトラのミナン・カバウと言う種族の出身だとのこと。きれいな英語を喋ったり書いたり出来ることから推測すると、地方の良家のお嬢さんなのだろう。うら若き女性が故国を遠く離れた日本に来て、母国の水循環システムの改善に必要な知識や技術を研究しているという。なんと志が高いのだろうと感心した。アミーさんは私の義理の甥や姪と同じ年頃だ。今度機会を作って彼らにアミーさんを会わせてみたいと思った。
アミーさんは岐阜大学で、石炭を燃焼する時に灰に含まれる砒素などの微量物質を濾過して取り除く方法を研究しており、インドネシアに帰ったら、汚染が激しいインドネシアの水循環系の環境改善に取り組みたいということだ。
アミーさんのエッセイによると、インドネシアの田舎にある中小企業の工場では環境汚染に対する認識も低く、地方政府の認識も同様で水質汚染の問題は非常に深刻らしい。私も3年前に会社を辞める前は頻繁にインドネシアに出張し、長期滞在もしていたので、この辺の事情はよく理解できる。
アミーさんはスマトラのミナン・カバウと言う種族の出身だとのこと。きれいな英語を喋ったり書いたり出来ることから推測すると、地方の良家のお嬢さんなのだろう。うら若き女性が故国を遠く離れた日本に来て、母国の水循環システムの改善に必要な知識や技術を研究しているという。なんと志が高いのだろうと感心した。アミーさんは私の義理の甥や姪と同じ年頃だ。今度機会を作って彼らにアミーさんを会わせてみたいと思った。
by go-in-kyo-san
| 2010-08-18 14:56
| 折にふれ
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