人生は夕方から楽しくなる。ン、ほんとかな?


by Go-in-Kyo-san
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東寺(教王護国寺)

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埼玉に住んでいた頃の幼馴染の一人が、今京都に住んでいる。母方の菩提寺が真言宗の寺なので、以前から一度東寺にお参りしたいと思っていた。この友達は京都に住み始めてから、30年になるのにまだ東寺には行ったことが無いという。それじゃ~ということで、一緒に東寺をお参りしようと言うことになり、それが先日ようやく実現した。

25日は快晴で風もあまりなく、穏やかなよい日だった。京都はそれまで毎日雨だったと言う。また、次の日は北陸から近江地方は大雪だったので、丁度天気がよいときに東寺をお参りできたわけだ。運が良かった。

拝観料を払って有料の部分に入り、参詣順路に従い、五重塔(国宝)、金堂(国宝)、講堂(重文)、御影堂(国宝)を観て回った。五重塔は現存する木造の塔としては最高のものと言う。国宝である金堂は屋根が二重になっており堂々たる建物だ。講堂に安置されている諸仏は立体曼荼羅となっている。中尊以外の四菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の諸仏は国宝になっている。これらの諸仏は中尊に比べて小型なので、火災の時に持ち出すことが出来て、難を逃れることが出来、歴史的価値をとどめているので、国宝になっているのだという。確かに重文の中尊は新しく、国宝はそれなりに古びている。束の間ではあったが、真言密教曼荼羅の世界を感じることが出来た。

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国宝の御影堂は桧皮葺の屋根の勾配がすばらしい。

寄せ集め手作りの仏壇を飾る為、胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅の複写、酉年生まれの守り本尊である不動明王のお守りを買った。

参詣の後は友人の家で温かいお茶をご馳走になり、しばし昔話に花を咲かせ、気候がよくなったら琵琶湖の湖北地方にでも一緒に遊びに行こうと言う約束をし、京都駅まで送ってもらい帰路についた。

よい一日だった。
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by go-in-kyo-san | 2012-01-29 17:05 | 折にふれ | Comments(0)