第8回法運寺極楽寄席
2018年 11月 14日
11月11日に開催された第8回法運寺極楽寄席は好天に恵まれたこともあってか、大入り満員の大盛況。高座のほうも私以外の出演者の皆様はそれぞれ素晴らしい出来栄えで大好評でした。一方、私と言えば昨年以上に飛んでしまいまして、「高座に上がれば飛んじゃう遊子家楽志」が定着しつつあるといった感じ。そこで一策かんがえました。次からはネタ本を持った生身プロンプターに高座脇に控えてもらい、詰まったときに「はい、副音声スタート」を合図に詰まったところを読み上げてもらうというのが段取り。この手順を日ごろから練習をしておき、本番でのトチリに対応しようというのが「すっ飛び対応策」。観客に「これも新しい演出か?」と思わせれば大成功。仮に飛ばずに最後まで話せればそれはそれでOK。飛んでしまうことを前提に準備しておくのが現実的な対応策となりました。もう、開き直るより方法がないのだ。
それでよいのだ!
さて、寄席の後の楽しみ。これが楽しかった。北大落研が正式にできる以前のプレ落研のメンバーであったT氏がわざわざ川崎市から駆け付けてくれ、また北大落研永世名誉顧問のT北大名誉教授も名古屋から来てくれて、初めての3人での飲み会。いや~今までで最高に楽しい飲み会でした。旧友というのはいいものです。
―了―
by Go-in-Kyo-san
| 2018-11-14 16:28
| 落語in岐阜
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