8月15日に思う
2019年 08月 15日
太平洋戦争末期、日本各地はアメリカ軍の爆撃にさらされていました。中でも特に非人道的なのは昭和20年3月10日の東京大空襲と8月6日広島、8月8日長崎への原子爆弾投下です。何事にも実行した人と命令した人がいます。東京大空襲を直接命令したのはカーチス・ルメイ将軍。原子爆弾についてはトルーマン大統領です。私はこの二人を許すことはできません。トルーマンは何故原子爆弾を落す命令を出したのか? それは実際に使ってみたかったからです。原子爆弾の実戦での威力を知りたかったからです。早期終戦に持ち込み、200万人のアメリカ軍将兵の命を救うためだったと言ったようですが、その当時、日本軍にそのような能力が残っていないことは、軍事関係者であれば誰でも知っていたことでした。ですから、私はこの二人の「人道に対する罪」を許すことはできません。
-了ー
by Go-in-Kyo-san
| 2019-08-15 10:30
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